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出会いツナがるレポート

心に残る出会いの体験談を集めています。

インターネットで知り合った彼が、私の旦那様になりました。

語り手プロフィール

沖縄の歯科衛生士の専門学校に通う、20歳の女性です。
当時は、専門学校の実習先であった大学病院の口腔外科で働いていたドクターと付き合っていました。勿論、学校や実習先に知られてはいけない為、二人で街中を歩くという事は出来るだけ避けて過ごしていました。半同棲の状態で、歯科衛生士の勉強を教えてもらったり、たまには沖縄の離島へシュノーケリングをする為に出かけたりもしました。
彼の家へ行かない日は、自宅でインターネット(以前からやっていたチャット)をしていました。

 

出会った相手のプロフィール

彼は、静岡出身ですが、出会った当時は既に名古屋で仕事をしていました。当時は、23歳です。
仕事は、広告代理店の営業をしており、忙しい中、空いた時間を利用して息抜きにチャットを始めたようです。

 

出会いストーリー

チャットルームの変わり者

私が、今の旦那と出会ったのは、インターネットのチャットでした。

当時は、お互いにパートナーがいて、お互いの存在を意識する事はなく、ただのチャットメンバーの1人でした。以前から好んで使っていたチャットルームに、ある日突然現れた彼。その第一印象は、「変わり者」でした。
たかがチャットと思って、乱暴な言葉や失礼な態度をとる人は少なくなく、私の使っていたチャットルームにもそのようなタイプは存在しました。しかし、彼は、暴言やあからさまに人を馬鹿にするような態度を取るわけでもなく、ただただ不思議な一言ばかりを呟くだけで、長時間チャットをするタイプではありませんでした。彼の年齢や職業は勿論、性別さえも分からない状況だった為、私から話しかける事もなく、変わらない毎日を送っていました。

 

彼と二人きりに。(チャットルームで)


そんなある日。私がチャットルームに入ると、彼ともう一人の方が会話をしており、その内容が仕事や人間関係に関する悩み相談を彼が受けている事に気付きました。いつものふざけた様子もなく、的確なアドバイスを繰り返す彼。意外な一面を知って、私は彼が、どんな人なのかが気になり始めました。その時のチャットルームには3人だけだったので、邪魔をしないようにと黙っていると、悩み相談をしていた側の人が満足そうに退室し、チャットルームには私と彼だけが残りました。そのまま彼も退出するかと思いきや、少したって私の名前を呼びました。話しかけられるとは思っていなかったのと、意外な一面を知ってしまい彼への印象が大きく変わってしまったので、とても緊張したのを覚えています。それから、何気ない話を繰り返すようになり、いつしかスカイプでの通話やテレビ電話をする仲にまでなっていました。

 

相談

そして、出会いから約2年が経過したとき。当時付き合っていた大学病院のドクターとの関係に対し、私が悩むようになりました。将来は一緒に仕事をしてほしいと言われたのですが、歯科医師と歯科衛生士の衝突は歯科業界では当然の事であり、当時の彼のその言葉は、私との結婚を意味しているものでした。周りからは、「玉の輿」と羨ましがられても、私の中でどうしても結婚したいと決断する事が出来ず、それをチャットで知り合った彼に相談しました。仕事に対する気持ち、成長したい気持ち、環境への不安、色々な悩みをぶつけ、気付けば泣きながら話していたのを覚えています。あくまでアドバイスと受け止め、自分自身の気持ちと向き合った結果、私はドクターと別れる事にしました。

 

忘れられない本当の出会い

 

それから約半年後。突然、チャットメンバーであった彼がフリーである事を知りました。恋愛感情なのかはっきりとは分からない気持ちが芽生えていた為、どうして別れたのか心配になったり、フリーになった事を嬉しく思ったりもしました。そして、ある日。名古屋に遊びに来ないかと誘いを受けました。彼とは違い、私は仕事の休みを比較的自由にとる事が可能であった為、気分転換の気持ちで彼の元へと行きました。初めて本人に出会ったあの感動は、今でも忘れられません。

一緒に過ごすうちに、私の気持ちは恋へと発展していきました。そして、気持ちが通じ、付き合うことになったのです。旅行から帰って半年後、今度は彼から同棲を求められました。実家を離れたことが無かった私は、環境の変化に不安を感じ、悩む日々が続きました。しかし、自立したい、成長したいという思いから、同棲をする為、名古屋へ行くことを決めました。当時、24歳でした。同棲中、彼の良い所、悪い所を知り、それでも尊敬できる部分が多い彼に私の気持ちは冷めることなく続いていました。そして、それから1年後。結婚しようとプロポーズを受けたのです。
沖縄と静岡という出身地の違いから、多くの人に「どうやって出会ったの?」ときかれますが、話をすると大抵の人がとても驚きます。インターネットであっても、素敵な出会い、運命的な出会いは必ず存在すると、私は思います。